ハンドメイド作家約2,000組と連携し、アップサイクルムーブメントを創出
一般社団法人日本アップサイクル協会(以下、日本アップサイクル協会)は、このたび一般社団法人グラビティー(以下、グラビティー)と、アップサイクル推進を目的とした事業提携を締結いたしましたので、お知らせいたします。
提携の背景
近年、企業活動において環境配慮やサステナブル経営の重要性が高まる中、製造過程で発生する端材や廃棄予定素材の有効活用には、これまで以上に多様な発想と社会との連携が求められています。
日本アップサイクル協会では、企業と連携しながら端材や廃棄素材を新たな価値へと転換する取り組みを推進し、社会課題解決型プロダクトの創出を目指して活動してきました。
一方、グラビティーは商業施設を中心に数多くのイベントを企画・運営し、ハンドメイドマルシェなどを通じて約2,000組のハンドメイド作家ネットワークを構築してきました。
今回の提携は、日本アップサイクル協会が持つ企業ネットワークと素材情報、そしてグラビティーが持つクリエイターネットワークとイベントノウハウを掛け合わせることで、アップサイクルの可能性をさらに広げることを目的としています。
提携内容
1. イベントノウハウの共有
グラビティーが培ってきたイベント企画・運営ノウハウを共有し、日本アップサイクル協会が推進するアップサイクル関連企画やイベントを、よりスムーズかつ効果的に実施できる体制を構築します。
2. 端材情報のオープン化と作家連携
日本アップサイクル協会が連携企業から提供を受ける端材・廃棄予定素材の情報を、グラビティーが運営するハンドメイドマルシェ登録作家(約2,000組)へ共有します。
作家からアップサイクルのアイデアやプロダクト原案を募ることで、企業視点に加え、生活者視点・ユーザー視点からの新たな価値創造を推進してまいります。
3. 社会課題解決型ソリューションの創出
多様なクリエイターの発想を活かし、企業単独では生まれにくい柔軟なアップサイクルアイデアを社会実装へとつなげます。
素材の再価値化を通じて、廃棄削減、環境負荷低減、地域経済の活性化に寄与する取り組みを推進していきます。
今後の展開
本提携を通じて、日本アップサイクル協会では以下の取り組みを推進してまいります。
- 企業とクリエイターによる共創型アップサイクルプロジェクトの立ち上げ
- 商業施設などでのアップサイクルイベントの開催
- 学生や地域との連携企画の実施
- 新たなアップサイクルプロダクトの開発および展示・販売機会の創出
これらの取り組みを段階的に展開し、アップサイクルを一過性の活動ではなく、持続的な社会ムーブメントへと発展させていくことを目指します。
日本アップサイクル協会は今後も、企業・クリエイター・生活者をつなぐプラットフォームとして、SDGsの目標12「つくる責任 つかう責任」の実践を社会全体へ広げてまいります。
今後の展開にぜひご注目ください。
事業提携日:2026年3月1日
